ハーマンミラー「Living Office」
最高のオフィスづくりを目指して
オフィスでのデスクワークに一息ついてランチブレイクへ。夏の明るい空を見上げると、身も心も晴れやかになってきませんか?
ハーマンミラーが2013年に発表した「Living Office」は、オフィスでもそんな晴れやかな気分で仕事ができるような、人の調和とモチベーション溢れる環境を目指すデザイン構想です。一日の大半を過ごすオフィスだからこそ、最大限に心地よい空間であってほしいものですよね。
Living Officeは、すべての人々が職場で直感的に求めるものを理解することから始まります。人の体験をすべての基本として、自然体で過ごしやすい空間を作り出していくという理念に基づいています。
ビジネスの原点は「人」である
すべての仕事は人が起点となって発生します。組織にとっても、最も大切な財産は人であるはず。では、社員のニーズや活動をより良くサポートできるようなオフィスを作れば良いのでは?
Living Officeの核となるこのアイデアに基づいて、ハーマンミラーが提案したのが「人間性のあるオフィス」の構築です。現在行っている仕事の内容や状況を把握してデザインを施すことで、オフィスを社員が自ら進んで働きたくなるような場所へと変えていくのです。
あらゆる創造性に対応する空間づくり
現代の仕事はかつてないほど多様化しています。各社員の仕事の性質に合わせて、オフィスの使い方もそれぞれ異なるのは当たり前。Living Officeでは、この多様性をオフィス環境にも反映させようと考えました。
それぞれ達成したい目的に合わせて最適なスペースを選ぶことができるため、作業の効率とモチベーションが最大限にアップします。
家具は最強のビジネスツール
Living Officeをつくるためにもう一つ必要なのは、適切な家具やツールを配置すること。ハーマンミラーではLiving Officeを反映したさまざまな製品を発表しており、社員と仕事の個性を最大限に尊重するオフィス空間作りを根底からサポートします。
このLiving Office構想は、世界のハーマンミラーのオフィスでも実践されています。
メキシコシティのハーマンミラー「Living Office」の様子です。イームズのワイヤーチェアやウッドシェルチェアを配置し、フォーマルとカジュアルがバランスよく調和した空間が完成。クライアントとの打ち合わせや社内のプロジェクトミーティングもスムーズに進めることができます。
ボードとミラ2チェアのブルーがデザインのアクセントに。
考え方次第で、オフィス空間の可能性は無限に広がります。この機会に、ハーマンミラーのアイデアや機能的な製品をオフィスに取り入れてみませんか?
次回の記事もご期待くださいね。
今回ご紹介した製品詳細はこちらよりご覧いただけます。